主婦二人でキッチンカー開業を目指している管理人のらんです。
車を決めちゃう前に肝心な保健所でキッチンカーの営業許可を取るための相談をしに行ってきました。
本当に行ってよかった!
まず、私達が営業許可を取るための管轄は北海道の十勝地方。
北海道は都道府県で考えればひとつの管轄なんですがその広さゆえ管轄も分かれているそうです。
札幌市・旭川市・小樽市・函館市
この四つの市ではそれぞれ単独で許可が必要。
上記4つ以外の地域はこの地域以外の保健所で許可を取ると北海道全域で営業ができるみたい。
私達が営業をしたい十勝での許可を取りたいと思ったら、札幌・旭川・小樽・函館以外で許可を取ればいいんですね。
とりあえず十勝支庁にある保健所へ行ってそういった細かい事も聞くことができました。
もし、おいおいいろんなところで営業したいと考えたときに、札幌・旭川・小樽・函館で営業したい場合はそこでまた許可とって下さいねってことでした。
そして、肝心な営業許可を取るための車のお話。
私達がネットで仕入れた全国基準と北海道の基準は結構違いが…
北海道のホームページに細かく一応書いてありますよーって言われましたが全然見てませんでした。帯広の保健所のホームページまでは見たんですがそんな細かく書いてなかったんだけど、北海道のホームページをしっかり確認してませんでした。。。汗
担当してくださった方が、
『ざっくり言えば難しいこの2点を抑えれれば許可を取るのはそんな難しくないですよ』
と最初に言われたその2点。。。
車内の高さと給水、排水各100ℓ
高さは厳密にいえば170cm以上。
だけど中で調理する人が普通に立って歩ければ大丈夫。
これは軽バンでは厳しい条件…
軽バンでこの高さを出すにはポップアップルーフとかの改造が必要。
そもそも室内高さ120cmくらい。
それに100ℓタンク二つを積むのはかなり厳しい。
そういわれてみればこのあたりのキッチンカーで軽バンは見ないなぁ。
車買っちゃう前でよかった…汗
あとの条件はだいたい調べた通り、シンクふたつに蓋付ゴミ箱など、想定通り。
それから各自治体で違うのが仕込み場所の確保。
どこまでが仕込みなのか等の条件ですね。
許可がとれればキッチンカーで仕込みをしてもいいところや別に仕込み場所を用意しないと駄目なところなど色々違いはあるようです。
十勝でいえばキッチンカーでたこ焼きを作る場合、タコを切る作業などが仕込みにあたるのでその作業をするんであれば別に仕込み場所を確保すること。生地を作るなどはキッチンカーでやっても大丈夫とのことでした。
この部分については飲食店経営の知人に仕込み場所を間借りするか、そもそもカット材料を使うなどで対処できるのでこれからどっちにするか考えて行きます。
とりあえず車の件については…
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たこ焼き ヒンナ
Kitchen car たこ焼きヒンナ アラサー主婦二人で開業♪ クラウドファンディングを成功させ毎日奮闘中♪
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